祭除法

クリシュナ神の誕生祭。

ネパールはヒンズー教を守ってる人の数は特に多いと思います。祭りも多いです。明後日（2011年8月21日）クリシュナ神の誕生祭です。

クリシュナはヒンズー教のヴィシュヌ神の化身であります。ヴィシュヌの色々な化身があってクリシュナは8回目の化身です。ヴィシュヌ神の10化身があります。クリシュナ神は生まれたのは大昔インドのマトラというところだそうです。

クリシュナ神の誕生祭のときカトマンズ盆地のパタンにあるクリシュナ寺院では沢山の巡礼者達が礼拝に参加します。

クリシュナ神の誕生祭の日ホムもパタンのクリシュナ寺院へ行き、巡礼者達が多くて寺院の近くにはいけませんでした。ちょうど僕が行ったとき大統領の訪問の時間だったのでセキュウリテイの人達で中に行くのも禁止されて残念ながら寺院の近くまでいけませんでした。

遠いところから捨身を取りましたが、それは下記の通りです。

パタンにあるクリシュナ寺院へ礼拝に行くために順番に並んでる巡礼者達とセキュウリテイに方々。

Hadi　GAUN　周辺の人たちは近くにあるクリシュナ寺院へ行くために並んでる巡礼者達。

パタンクリシュナ寺院周辺に安全の為にいる警察達。

JadibuttI周辺でのクリシュナ誕生祭。 

ではホムの祭知らせこれで以上にします。今度テイズ祭の時また書かせていただきます。

天気

ナマステ！！
今日のカトマンズは朝から雨です。
まだまだ続けそうです。天気悪くって今朝の遊覧飛行機は全部キャンセルになりました。
2人お客さん連れて空港へ行きましたが、残念ながらキャンセルになりました。
今カトマンズ市内観光へ向かってるところです。雨の中の市内観光です。
雨の中の市内観光も良い思い出になるでしょうね。
ルクラやネパールの山の方への便は大体キャンセルになりました。
遊覧飛行機行く方々は皆傘やカッパを使っていました。
ネパールへいらっしゃる皆さん傘やカッパ忘れないで持ってきてください。
以上。

毎日雨です。

ナマステ！！

皆さんお元気でお過ごしでしょうか？私達は相変わらず元気で仕事を続けています。

最近毎日のように雨降り続いています。カトマンズ盆地は今も雨です。ネパール全国で雨降ってるようなニュースがあります。天気があまり良くない為、国内線も遅れたり、山の方へ行く便はキャンセルになったりしています。
さて、最近のネパールの情報です。

【ムスタンで土砂崩れと洪水】
雨期ですから雨降ることは当たり前だけど、雨期でも雨がほとんど降らないムスタン地域でも先
週から大雨になりました。土砂崩れでムスタン旧王国のチュサン村では一人亡くなられたようです。
ムスタンの建物は大体チベットの昔の建物と似ている屋根です。屋根も土だらけです、この間から続いてた大雨で旧王都・ローマンタン村の多くの家で、雨漏りが大変だそうです。ローマンタンでは大二階の建物が多いですが、二階から下まで水が漏れてるそうです。水道も壊れてしまい、飲み水の確保が大変になっています。
今年のように雨降ってることは今までなかったようです。実は僕もガイドで3回ぐらいロマンタン行ったことがあります、今まで雨降ったことがなかったです。
大雨でチベットとの国境の町・コダリからカトマンズへの道も、土砂崩れで車が通れない状態になっています。それで150以上の荷車（トラック）は途中で止まってるみたいです。
本当に世界中天気の問題があると思いますが、やはり地球温暖化の問題でローマンタン周辺も雨が降ってるではないかしら？

（写真は7月上旬にガイドとしてムスタンへ行った時の、ローマンタン）

【政治的な事情】
新憲法の発表期限が８月となっていますが、8月になったらまた延長するかも。。。。。

【観光情報】
現在、中国人の旅行者はとても多いです。また、ヒンドゥ教の巡礼として、チベットのカイラスや、ネパールのムクティナートとダモダールクンドへ行く人達は多いです。最近ロシアのヒンズー教の人達も巡礼者としてネパールに来てるインド人も多いです。
この間、私はガイドとしてローマンタン行ったとき53人のロシア人の団体と会いました。ロシアにも沢山ヒンドゥ教の人がいると知らなかったのです。
また、1ヶ月前から入境禁止だったチベットは一昨日（7月25日）から元になり、チベットの許可証もとれるようになり、ツアーは普通に行うようになりました。

【今日のレート】
1ドル　RS 70.49ルピー
10円　RS　9.03　ルピーです。　日本円は結構あがっています（1ルピー≒1.11円）。
株は大変下落して、かわりに金は値上がりしています。

【天気情報】
日の出：05：24
日没：18：57

カトマンズ盆地最高気温：31度
カトマンズ盆地最低気温：20.9度

ポカラ最高気温：32.4度
ポカラ最低気温：21.5度

それではホムの情報はこれで以上にします。

祭除法

神様や祭の国ネパール：

ネパール暦の4月（SRAWAN）普通のカレンダーだと7月中旬～8月中旬になります。

ヒンズー教のシヴァ神の一番好きな月です。

ネパール暦の4月はヒンズー教を守ってる女性達の為にとてもよい月であります。4月は雨期で緑が多いです。シヴァ神もこの一ヶ月は緑色が大好きだそうです。ネパールとインドに住んでいるヒンズー教の女性は特にシヴァ新のことを守ってる人は多いです。この一ヶ月はネパールやインドのシヴァ神の寺院では沢山の巡礼者達が多いです、特に女性の方が多いです。4月は5つの月曜日であればもっとよいといわれています。月曜日はシヴァの日です。この月、月曜日は女性達は緑色のブレスレット、緑色のビーズのネックレス、緑色のサーりをきってお寺へ行きます。月曜日は断食します。

ヒンズー教の神々によって礼拝する日は大体決まっています。

日曜日>太陽の日。

月曜日>シヴァ神。

火曜日>ガネシュ神　や　女性の神　バガオテイの日です。

水曜日＞ブッダデブ神の日。

木曜日＞ビンダバシニ、バンガラムキ　と　守護神の日です。

金曜日＞サントシマ。

土曜日＞バイラブ、バガオテイの日です。この日はダクシンカリ寺院、マナカマナ寺院では沢山の巡礼者が礼拝に行きます。

■サフン（ネパール暦4月は）シヴァしん以外の他の神にはほとんどプージャはしないです。4月はシヴァ神に礼拝するのが一番多いです。

★ホムはこの間ヒンズー教の一番人気の寺院パシュパッテイナットへ行きました。それもネパール暦の4月最初の月曜日。雨期ですからバグマッテイ川では水の量は多かったのでとても綺麗でした。水の量は少ないときはごみ一杯で

月曜の礼拝の写真

礼拝の前にバグマテイ川で体をきおめてる

　　　　　　　　　　月曜日にパシュパッテイナット寺院に礼拝に行くために順番に並んでいる巡礼者達です

。

今月は女性達は両手にメヘンデイつけて緑色のブレスレットしてる人が沢山見かけます。

■サフンマヒナ（4月ネパール暦）ではタライ平原の人達はbolbamと言うシヴァしんに礼拝をします。Bolbam特に男性の人だけ多いです。皆黄色の服をきってシヴァしんの寺院へ礼拝に行きます。この祭はもともとてらいのほうだけが有名でしたが最近はネパールの山の方に住んでいるヒンズー教の人達も巡礼者として参加するようになり。

■グ　ラ　ダルマ：この祭もサフンマヒナ（4月ネパール暦）に行います。この祭は仏教を守ってるネワル族の祭です。グーラというのもネワルの言葉です。

グの意味は9の意味です。

ラ　の意味は　月です。

グーラはネワル語で、ネワル暦の9月という意味です。ネワル暦の9月にサッキャムニ　ガウタムが悟りを開いて仏陀になったことを信用しています。それで今月ネワル仏教の弟子達シャーワを浴びてソヤンブナット寺院へ礼拝に行きます。

ネパールは沢山の民族沢山の神々がいてそれぞれ礼拝する曜日、季節違うので楽しいです。ネパールは特に農民達が多いので農業の季節に合わせて色々な形で祭りを行うようになってるではないのかなと思います。

ではホムのサフネ（ネパール暦の4月）報告以上にします。

ホム。