Thursday, September 3, 2020

現在の事情。


 問題は同じですが、痛みはそれぞれ違います。

 

家の中にいれば、コロナにかかりません。しかしお腹がすいたら、動くこともできません。どうすればよいのでしょうか?

 

 

新型コロナの影響は世界中続いています。勿論ネパールにも影響が強くなってきました。 20203月21日からロックダウンが始まり、今も続いています。5ヶ月以上ロックダウンしてもコロナの感染者は最近非常に多くなりました。 この5ヶ月何も出来ず、仕事をなしで、過ごしてきました。金ある人たちは何とか生活出来ていると思いますが、毎日仕事をして生活している人たちは非常に困っています。 沢山にネパール人は出稼ぎにインドに行っています。インドに新型コロナの感染が始まったばっかりの時、安全のために、インドからネパールに帰国されました。

ネパールに仕事もない、仕事を出来る状況もない、毎日の生活厳しくなり、政府から何もサーポットがない、死んでも仕事して、お腹が、いっぱいにして死にたいとして仕事の為に ネパールから インドに出稼ぎに行く若者の数が毎日増えています。 他の人国からも8月16日から毎日800人戻って来ています。これからどうなるのかな、心配です。

Thursday, July 9, 2020

今週から公共車両走る予定です。


ナマステ。
最近の情報をおくりします。
ネパールは雨期です、毎日雨です。雨降ってない所では、田圃も間伐で農民たちも困っています。
雨の多いところは田植えも90%終わり。
水不足の場所ではまだ田植え出来ていないです。
1週間前はアフリカから入ってきたイナゴの事でも農民たち困っていましたが、イナゴが入ってきた場所では雨が多くなり、気温が冷えてネパールから逃げてしまってよかったです。
コロナの影響は相変わらず続いています。
  観光客でにぎやかないなる場所タメルは最近静かになりました。店 開いても買いに来る人はいないです。タメル訪ねてみましたが、観光客の姿がありません。タメルの家賃代も半額になりました。
それでも厳しいかも。。。。
  カトマンズ盆地に最近感染者が増えてきました。田舎の方が少しでも感染が少なくなって来ました。

  タクシーは最近少し走っています。多分 今週から公共車両も走ると思います。

 長い距離の路線バスの場合はまだ許可が出していないです。
 ではまた。




Monday, June 29, 2020

コロナの影響。

ナマステ。

ネパールは雨季に入り、毎日雨です。皆農民達は田植えの仕事で忙しく過ごしています。
建築会社で働いている人達も仕事を続けています。
ツーリストビジネスはコロナウイルスの流行に見舞われました。

コロナの影響で、タメル地区にある、観光客用のホテル、ゲストハウス、レストランとお土産店をやっている人達は3ヶ月前からロックダウンが続きまして、ビズネス0になりました。タメルでは家賃代も高いの、皆販売できなくなって、大変困っています。
3日間前まで700人もの起業家が家賃の滞納によりタメル地区を離れました。これからもっと増えてくると思います。
■コロナの影響一つ、問題は沢山出て来ました。

直接影響。

ホテル、空路会社、送迎会社、ゲストハウス、レストラン、ツアー会社、トレッキング会社、ラフティング会社、登山会社、などです。

観光向けの一番多くの投資: ホテル、空路会社、送迎会社
その後の投資:ゲストハウス、レストラン、ツアー会社、トレッキング会社、ラフティング会社、登山会社、などなどだと思います。
関節的な影響:
>観光業で勤めている常勤職員達、臨時職員、毎日の賃金労働者達にも大変大きな影響が起きています。
ホテル、レストランの為に必要な商売している、(食品用、肉屋、魚屋、野菜屋、タメルで仕事をしている皆にその影響が伝わって来ました。

■ネパールはコロナの感染者は最近毎日のように増えて来ています。コロナで無くなっている人達よりも最近色々なことで自殺する人の数の方が多いです。
いつまでこの状況が続くのかな。

観光業で勤めている人々は仕事がなくって逃れることになるのではないかと思って心配です。 

では今日はこれで以上にします。
ホムより

Friday, June 26, 2020

コロナとカトマンズ

皆様へ。
ナマステ。
久し振りにネパール情報を送りします。
ご存知の通り、世界中広がっているコロナウイルスの影響はネパールにもあります。
ネパールに新型コロナの感染者、志望者と回復者の数は下記の通りです。
>感染者:11755人。
>志望者:27人。
>回復者:2698人。
日本は緊急事態制限もなくなって、大体普通の生活に戻っていると思います。
ネパールもロックダウンになって3ヶ月過ぎました。中にロックダウンのみはコロナの解決ではないと思って若者はロックダウンのことを反対してデモを行って来て、6月11日から少しロックダウンの方法を変えました。

1. 必要なものを売っている店は再開され。
2.政府の事務所や会社はだいたい再開され、スタッフの数は少なくしてやるとのことです、理由は人と人の距離は開けるように。。。。。
3. 自家用車=車やバイクの番奇数と偶数で分けてあります。
4. 乗る人は:バイクには二人。車やタクシでは運転手含めて3名。
5. 車やバイク乗るときもマスクは必ず必要。マスクの習慣ないネパール人は最近必ずマスクをつけて歩いています。
6. レストランも今の所は持ち帰り。
7. 学校によってオンラインクラスある、と無いのもあります。
(オンラインクラスもあまりよく無いです。ネパール全国的にネットが繋げていない、街の中の人達でも皆ネットの瞬間に慣れていないし、皆スマホ、タブレット、パソコンを持っていない家族も多いです。私の考えでは街の子供達にだけの教育も良く無いかなと思います、全国平等に見なきゃ。。。

8. ホテル、レストラン、ジム、クラブ、など開催する予定です。
公共車両も多分3週間後に動くでしょう。しばらくはカトマンズ盆地から田舎には移動できないです。田舎からもカトマンズに簡単に移動できない状態です。
(これは法律を守っている人達にだけかなあ。法律を守っていない人々は色々な理由をつけてカトマンズに来ています)これもネパール人だけではなく、インドから来ている人もいます)
■外国に出稼ぎに行ったネパール人も帰国しています。その中に感染した人もいます。
■ネパールに感染者が増えて来たのはだいたい外国に出稼ぎに行った人々です。
ネパールには感染者が毎日のように増えています。最近特に症状なしのが出ています。今感染した人達はだいたいインドから来た人が多いです。

■今国内線や国際線はチャータとして飛ばしています。普通に予定便として飛ぶのはまだまだかなあ。。


天気:排気ガスのないネパールとても最高の天気です。

最近の写真です。

上記のビデオはカトマンズの有名な街ニューロードです。
              ニューロード街。
           カトマンズの郊外村。
           カトマンズの郊外では田植えも始まり。
早く世界中普通の生活に戻ることを祈ります。
しばらくは社会的距離を守りましょう。

ネパールのホムより。

Friday, April 27, 2018

mud city Mustang

ナマステ。
私はこの間ムスタングへ行って来ました。一度で物足りない場所だと思います。
5回いっていますが、毎回雰囲気は少しで変わるのです。天気次第です。
実はこの間は大y気降って雪消所の山は沢山見えることが出来ました。代わりにお客さんが名前聞いても説明できないぐらい沢山の山がありました。
ガミラからの眺めです。【右側ニルギリからティリチョとテョランピックまでです。


Chhoser Cave.
Dhakmar
Chorten

では今はこれで以上にします。











Sunday, June 18, 2017

mustangツアー。

皆様へ。
ナマステ。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。ネパールは暑い日々を続いています。
ネパールはこれから雨季になりますが、それでもネパール好きな方々は一年中旅行が出来ます。
夏はムスタングやドルポ方面の旅行がベストです。車道のないところはトッレキングか乗馬しか方法がないですが、ネパールも最近車道に力を入れていますので、ジョムソン街道など車道のある場所はジープで旅行するのも楽しいです。
 ◆ムスタンからベニ:ムスタンのロマンタンからベニまで旅をしたら、ネパールという国のことを大体わかります。
ネパールは小さな国です。東西は細長いですが、南北は本当に短いです。この短い場所を見れば、大体の南北の人の生活、地理的な事情が分かります。ネパールはヒマラヤの国として世界中に知られていますが、実際は山以外にも見るものはたくさんあります。ジョムソンから北方面の砂漠みたいな場所から南下して、ベニあたりまで下りると、バナナ、パパヤ、サトウキビが出来る暑い(海抜の低い)ところまで体感出来ます。是非、皆さんようこそネパールへ。











◆ムスタン(ローマンタン)の楽しみ方:
1)トッレキング好きな方:ポカラからジョムソムまで車(もしくは国内線)で、その後、4日間位歩いていくことも楽しいです。帰りは車です。





2)自転車が好きな方:車でローマンタンまで上がって、ローマンタンからベニまでダウンヒル(標高差3,000m以上!)を楽しむことが出来ます。









3)時間の少ない方やあまり歩けない方:ジョムソンからジープで往復できますので(片道8時間位)、いろいろ景色を見て楽しむことができます。



4)乗馬好きな方:往復でも片道でも乗馬しながら楽しめる場所です。



5)バードウォッチングに興味を持ってる方:渡り鳥の季節に当たると北から、南へ向かってヒマラヤを越える鳥も見れるので楽しいです。


私は、2003年夏(乗馬キャラバンツアー・大阪スタッフの川崎とお客様)、2010年(自転車ツアーの下見)、2011年(お客様とトッレキングガイドとして)、そして今回2017年自転車ダウンヒルツアーのガイドとして、ムスタンを訪れました。
今回ポカラからロマンタンとその先のChhoseruまで車でした。そこから、途中ムクティナートなど寄りながら自転車で6日間かけてゆっくりダウンヒル(もちろんサポートジープをつけています)。今回は、私もよく知っている80歳以上のお客様もいらっしゃいましたが、よく頑張って目的地まで行くことが出来て、ツアーはとても楽しかったです。

◆車道:ジープ道は問題ないです。ポカラからジョムソムまで約7時間、ジョムソムからローマンタンまで約8時間位です。

◆ロッジ:サマルではトイレ付きの部屋がないですが、それ以外はだいたいトイレ付・ホットシャワー付き(ぬるいこともある)の部屋があります。食事もなんでもあります。以前はキャンプトレッキングだけだったので山小屋でのメニュは少なかったのですが、最近は、食事についてムスタンエリアでもロッジのレストランのコックさんに料理の作り方を教えてるようです。

◆文化:チベット文化を強く守ってる場所です。古い寺院とマンダラがしっかり守られていて、村の僧院を見るのは面白いです。2003年に行ったときにはネパールのものより、中国のものの方が手に入りやすかったです。その時もロマンタンまでチベットから車が入っていました。今もチベットから入ってるものがたくさんあります。    
これから、ムスタンへの新しいツアーを考えていきますので、是非皆さん来て下さい。

ネパールのホムより。

Monday, May 11, 2015

大地震その後。

皆様へ。
ナマステ!
今回の大地震で亡くなられた方のご冥福をお祈りします。負傷者達もいますがその方々が早く元気になることを心より願っています。家が壊れて住めない状態の人々もいますが、屋外でテント生活をしています。早く元通りになればよいと思います。
カトマンズのホテルも80% 大丈夫です。私達が良く使ってるホテル カゼダルバル、ホテルラディション、マルシャンディ、ガンジョンなどはOKです。いつものように営業しています。ポカラ方面も大丈夫です。
◆今年もエベレスト登山は、中止になりました。大地震が起きた日エベレストベースキャンプでも地震が起き、その後すぐに雪崩が起きました。その事故で20人が死亡し、沢山の人が負傷者しました。負傷者達はヘリでカトマンズまで運ばれ、病院で治療してもらいました。それでも元気な方々はベースキャンプで登頂を願っていました。残念ですが、地震の影響が強く今年も中止になりました。来年こそ良い年でありますように祈ります。
ランタン方面も今年は、地滑りでやられました。特にランタン村です。ランタンの村人も160人死亡したとの事です。まだ地滑り続いてるようです。未だに外国人も何人かが行方不明になっています。
◆マナスル方面でも地震で外国人が行方不明になっています。
◆エベレスト方面:雪崩が起きた日、ベースキャンプで20人死亡。それ以外は大きな事故はなかったのですが、クムジュン村、クンデェ村とフェリチェ村の家や山小屋は、壊れて人が住めない状態だそうです。
◆アンナプルナ方面:地震の影響はありました。大きな事故がなかったのです。ジョムソムで何軒の家が少し地面の中に沈みました。他に問題はなさそうです。
地震の影響で全国の死者の数は7900人ですが、もっと増えると思います。まだ行方不明の数は数千人に上っています。
日本含めて海外からも支援が沢山届いています。大体のところに支援が届くようになっています。
カトマンズ盆地の3箇所の世界遺産は、元通りになるのには時間がかかると思います。皆さんから多くの励ましを受けました。ネパール全体が被害にあったのではありません。チトワン、ポカラ、ルンピニなどツアーやアンナプルナ方面や東のカンチェンジュンガ方面のトレッキング等は、問題ありません。現状を含めて見に来てください。みんなが力を合わせて頑張っている姿を見に来てください。皆さんとネパールでお会い出来る事を楽しみにしています。
これからもどうぞよろしく。
ネパールのホムより。
カトマンズダルバル広場。

カトマンズのクマリ館。

カトマンズのタレジュ寺院。

ガルダ

クリスナ寺院

左ビッソルプ&右ビームセン人。


 
バクタプル

ニャタポラ寺院

バクタプル